読みやすい本の書き方

自画自賛で恐縮ですが、ウチで編集した本は、「読みやすい!」と、よく言ってもらえます。

編集する上で心掛けていることは、

印刷物は、読んでもらえてナンボですから、読んでもらえるように工夫することなんですが、掘り下げますと、基本はリズムやと思います。

俳句、短歌・和歌、ラップが、すっと入ってくるように、日頃から慣れ親しんだリズムや、決まったリズムがあると、堅かったり難しい文章でも、読みやすくなるもんです。

そんなことを考えながら、ふと、思い出したのが、昔の小説家は、自分専用の原稿用紙を使っていたことです。

1行が○字詰めで、1ページに○行取りと、活字に変えられた後も原稿と同じ運びで文字が並びますから、作者のリズムがそのまま読者に伝わる訳です。

これから本を書こうとか、再編しようと思われている方は、印刷時の字詰めと行取りを意識されたら、一層良い本が書けると思います。

ウチの本の工夫は、それだけやありませんけど…。

自分で作ったデータを印刷したい方に

自分で印刷用のデータを組む人が増えましたが、注文で行き詰まってる方はお読みください。

かさぎ屋さんの亀山

誰も興味は無いでしょうが、京都の甘味処、かさぎ屋さんで、亀山を食べてきました。

損する見積もりの取り方(印刷の見積もりで損しない方法)

印刷屋あるあるですが、損したくない!、ちょっとでも得したい!と行動すると、見えないところで大損してしまうことがあります。

読みやすい本の書き方

ウチで編集した本は、「読みやすい!」と、よく言ってもらえます。
ちょっとの工夫で出来ることを書きました。

チキンラーメンとうどんの出汁

誰も興味は無いでしょうが、たまに食べたくなるチキンラーメンと、子どもの頃に食べていたうどんの出汁の関連性についての妄想です。

文字屋(写植屋)の墓石

誰も興味は無いでしょうが、文字屋(写植屋)であるウチの墓石の家名の書体の話しです。

ドメイン名をrokudaiyu.comにした理由

なぜ、ウチのドメインは六太夫なのか。
誰も興味はないでしょうが、そのストーリーを初めてお話しします。