読みやすい本の書き方

自画自賛で恐縮ですが、ウチで編集した本は、「読みやすい!」と、よく言ってもらえます。

編集する上で心掛けていることは、

印刷物は、読んでもらえてナンボですから、読んでもらえるように工夫することなんですが、掘り下げますと、基本はリズムやと思います。

俳句、短歌・和歌、ラップが、すっと入ってくるように、日頃から慣れ親しんだリズムや、決まったリズムがあると、堅かったり難しい文章でも、読みやすくなるもんです。

そんなことを考えながら、ふと、思い出したのが、昔の小説家は、自分専用の原稿用紙を使っていたことです。

1行が○字詰めで、1ページに○行取りと、活字に変えられた後も原稿と同じ運びで文字が並びますから、作者のリズムがそのまま読者に伝わる訳です。

これから本を書こうとか、再編しようと思われている方は、印刷時の字詰めと行取りを意識されたら、一層良い本が書けると思います。

ウチの工夫は、それだけやありませんけど…。

お客さんを待たせている間に商品のPRをしませんか?

お客さんを待たせている間、スマホや雑誌やテレビにお客さんの興味を持っていかれているのを、もったいないと思いませんか。

飾りじゃないのよデザインは、はっ、はぁ〜♪

印刷物のデザインが装飾だけで終始してはいけません。注文主の意図を広く伝えるための手段としてデザインしています。

チキンラーメンとうどんの出汁

誰も興味は無いでしょうが、たまに食べたくなるチキンラーメンと、子どもの頃に食べていたうどんの出汁の関連性についての妄想です。

印刷屋の私がお祝いの品にして喜ばれたもの

印刷屋だからできる、費用対効果と希少性が高く、差し上げた方に絶対に喜ばれるお祝いについて書いてみました。

原稿づくりからお手伝いしてるというと驚かれますが、広告代理店やデザイン事務所では、当たり前にしてはります。

印刷物を注文する時、完璧な原稿を用意しなくてはいけないと思い込んでおられる方がいますが、文字物以外なら、プランさえあれば大丈夫です。

物づくりには、カウンセリングって一番大事やと思うんです。

お客さんの思いを聞かない物作りでは、薄っぺらい物しか作れません。親友から頼まれたラブレターの代筆ぐらいの覚悟でお作りしています。

チラシより、ショップカードのほうが、安くて効果があると思うんですが、どうでしょうか?

コスパとタイパで考えたら、チラシよりショップカードの方が良いと思うので、ショップカードのメリットについて書いてみました。

年賀状の印刷が、印刷屋より郵便局やスーパーやコンビニのほうが早くて安くなってしまった理由

昔の郵便局は印刷屋に気兼ねして、自分とこでは印刷事業に手を出さず、印刷屋をお得意様扱いしてくれたりしてたんですがね。

ロゴにまつわる怖い話

ロゴマークに潜む、怖いお話しです。ロゴマークを作りたい!と思っておられたら、いっぺん読んでみはっても損は無いと思います。

ブランディングの意味をChatGPTさんに教えてもらいました。

ChatGPTさんに、「ブランディングって何?」って聞いてみましたら、よく分かりました。精進し続けようと思います。