文字屋(写植屋)の墓石

コロナが来る前に墓石を新調することになりまして、家名を筑紫アンティークゴシックLで彫ってもらいました。
(この写真をX(旧Twitter)に上げたところ、この書体をデザインした藤田重信さんに“いいね”もらいました)

最初は「ふじた」と、ひらがなにしたかったんですが、妹に猛反対され、妥協して、「藤田」と漢字に直したんですが、「『家』を付けなアカンやろ!」と怒られたんで、渋々、「藤田家」にしました。

普通、墓石の家名の書体と言えば、楷書体とか明朝体ですが、文字屋(写植屋)の変なプライドと言いますか、こだわりと言いますか、単にケッタイな奴と言いますか、普通が嫌やったもんで、ゴシック体です。
正直、墓場の中で、浮いてます。

そんな場違いなゴシック体ですが、妹には、なぜか最初から反対されませんでした。

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