文字屋(写植屋)の墓石

コロナが来る前に墓石を新調することになりまして、家名を筑紫アンティークゴシックLで彫ってもらいました。
(この写真をX(旧Twitter)に上げたところ、この書体をデザインした藤田重信さんに“いいね”もらいました)

最初は「ふじた」と、ひらがなにしたかったんですが、妹に猛反対され、妥協して、「藤田」と漢字に直したんですが、「『家』を付けなアカンやろ!」と怒られたんで、渋々、「藤田家」にしました。

普通、墓石の家名の書体と言えば、楷書体とか明朝体ですが、文字屋(写植屋)の変なプライドと言いますか、こだわりと言いますか、単にケッタイな奴と言いますか、普通が嫌やったもんで、ゴシック体です。
正直、墓場の中で、浮いてます。

場違いなゴシック体ですが、妹には、なぜか最初から反対されませんでした。

印刷屋は一見さん大歓迎なんです(街の印刷屋は初めての客に慣れている)

印刷物を作りたいお客さんって、初心者の方が多いので、印刷屋も対応に慣れていますから、安心して挑んでください。

ナショナルのラジオ

パナソニックの、ものづくりイズム館へ、オープンしてすぐに行きましたら、誰も興味はないでしょうが、昔使っていたラジオが飾られていました。

見積書より高く請求された

印刷を注文したら「請求金額が見積書より高くなっていた」という話しをたまに聞きます。
なぜ、そんなことが起こるのかについて解説しました。

昭和のホットケーキ

昭和を売りにしている店が増えましたが、養殖物をチラホラ見かけるんで、慎重に調べたところ、誰も興味は無いでしょうが、天然物の昭和のホットケーキが食べれる喫茶店を見つけました。

自分で作ったデータを印刷したい方に

自分で印刷用のデータを組む人が増えましたが、注文で行き詰まってる方はお読みください。

かさぎ屋さんの亀山

誰も興味は無いでしょうが、京都の甘味処、かさぎ屋さんで、亀山を食べてきました。

損する見積もりの取り方(印刷の見積もりで損しない方法)

印刷屋あるあるですが、損したくない!、ちょっとでも得したい!と行動すると、見えないところで大損してしまうことがあります。

読みやすい本の書き方

ウチで編集した本は、「読みやすい!」と、よく言ってもらえます。
ちょっとの工夫で出来ることを書きました。

チキンラーメンとうどんの出汁

誰も興味は無いでしょうが、たまに食べたくなるチキンラーメンと、子どもの頃に食べていたうどんの出汁の関連性についての妄想です。

文字屋(写植屋)の墓石

誰も興味は無いでしょうが、文字屋(写植屋)であるウチの墓石の書体の話しです。