ジーパンを刺し子で修繕しました
貧乏も極まりまして、20年物のジーパンに開いた穴を、刺し子で修繕しました。

今から50年ぐらい前、池田駅東口の交差点に、デンバーというジーパン屋がありました。
昔のジーパンは、重いし、ゴワゴワしてるし、あんまり好まれんようでしたが、革靴と一緒で、ずっと履いてると、肌に馴染むというか、体にフィットするというか、それが好きで、ジーパンばっかり履いてます。
いつの頃からか、薄くて軽いジーパンしか手に入らんようになりましたんで、ヘビーオンスのジーパンを求めて、岡山県倉敷市の児島へ行き、見つけたのが、ここのジーパンです。

ちょうど、デニムストリートが出来て間無しの頃やったと思います。旅行雑誌とインターネットで調べた店を、片っ端からまわり、見つけたのが、graphzeroというジーンズ屋さん。
ここのジーパンは、16オンスと分厚いのに、生地が柔らかいというか、なめらかというか、履き心地が良いので、いっぺんでトリコになり、以来、ずっと、ココのを履いてます。
何本あるか数えたら、全部で6本ありましたわ。
この写真のジーパンは、2本目。
せんい祭の時に、アウトレットで売ってたB品で、たしか、7000円ぐらいやったと思います。
お股の股ずれのところが補強されてますが、graphzeroさんは10年保証といって、10年以内なら、無料で修理してくれます。
このジーパンは10年以上も履いてたのに、無料で修理してくれました。

それからも、ヘビーユーズしていましたら、違うところも穴が空きだしまして、アラ還のジジイが穴から地肌が見えるようなジーパンを履くのは公共良俗に反するような気がして、この数年は、箪笥の肥やしにしていましたが、捨てるのは忍びないので、自分で修理することにしました。
去年の冬ごろから、Seriaで売ってる「刺し子ふきん」で練習を始め、なんとなく分かってきたので、チクチクと修理を始めました。

千林商店街の生地屋さんで、ヒッコリーの薄いデニム生地が売ってたんで、それを上から貼ってからチクチクしました。

同じ生地ばっかりやと面白無いんで、後ろは千林の生地屋さんで見つけた小紋の生地を貼りました。
生地の上、ポケットのところにも、小さい穴が開いてたので、ここは、ダーニングで隠しました。

あと、ベルトです。
これは、一昨年のせんい祭で売ってた、姫路レザーのベルトです。
ふくよかな方用に作られたものの売れ残りで、1000円で売ってたのを買って、自分で切って詰めましたが、サル革がちぎれたので、自分で作りました。

コインポケットには、いつもお守りを入れてるんですが、紐をベルトに結えていると、紐がボロボロになるんで、お守りの紐を固定するサル革も作りました。
現在、前厄街道真っしぐらなんで、尊鉢厄神さんの厄除お守りです。

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