インドネシアのイベントポスター
久しぶりに、ポスターの依頼がありました。
お題は、「いけだの多文化交流会」。
主催者のスポイの会さんに、誰に来てもらいたいのかを聞くと、「日本人に来てほしい」とのことでした。
主催者さんのホームページ、ブログ、インスタを読みたおし、改めて、スポイの会の目標についてお聞きしましたら、「海外から池田に来ている人たちに、池田を第2の故郷と思ってもらいたい」という言葉で、ゴールが定まりました。
普段なら、ゴールが決まれば、そこからは、そないに悩みませんが、もともと私は海外に興味が無いので、インドネシアのことを全く知りません。
マンデリンとトラジャが、インドネシアのコーヒーだということを、ここで初めて知りました。
デザインする上で危惧したのは、「昭和の頃の、アメリカ産ジャポニズムポスターのようになってはいけない」ということです。
なので、主催者さんへの確認は、いつもの倍ぐらいしました。さぞ、ご迷惑やったことやと思います。
ポスターのキャッチコピーは、いつも直球勝負です。
「インドネシアのことを知ってもらって、池田の人とお知り合いになりたいday」

自分の経験から、第2の故郷って、人を抜きにしては語れないように思います。
五感で感じることも大事ですが、そこに行けば、意識を共有できる人がいる。
だから、「そこに行く」のでは無く、「そこに帰る」という気持ちになる。
そういう関係になるには、きっかけが必要です。
知り合うきっかけ。
サブキャッチは自分の経験を踏まえ、「言葉が違うんやから、もっと、ハードルが高いやろうなぁ」という素直な気持ちを書きました。

最近の大阪のことは、よう分かりませんが、昔から大阪は、常に人が集まる土地でしたから、流入者に大阪スタイルを強いる悪習はありましたが、おおよそ、寛容な土地でした。
そんな人たちも、絶滅危惧種となってきましたが、綺麗事の絆や無しに、損得抜きの関係性が、まだ、築ける大阪であって欲しいとの願いを込めたデザインです。
あと、スポイの会には、20名ほどのメンバーがいるとお聞きしましたので、その方たちが、宣伝に使えるショップカードを、おまけにしました。


口で説明するよりも、「インドネシアのイベントをするんで、来てください」と言って渡せば、声も掛けやすいはずですから。
ちなみに、取材を兼ねてお伺いした、はぐさや珈琲さん。
さすが、ザ・ミュンヒのマスターに認められただけある、こだわりの詰まった美味しいコーヒーでした。
はぐさやの珈琲(ブレンド)も美味しいんですが、好みとして、トラジャがメッチャ美味しかったです。ほにゃららトラジャの記憶が消えるほど。

あれが500円で飲めるのは、超お得です。











