ページもん
自叙伝・記念誌・専門書・広報誌・取扱説明書・テキスト・パンフレット、他

本や冊子など、
製本して完成する印刷物です。
作り方の特徴
原稿と構想をお預けいただけましたら、お客様が望まれるカタチを作っていきます。
本文の編集・ページレイアウト・写真加工・装丁などを含めた造本一式を承ります。
無線綴じ・中綴じ・上製本・バインダー綴じなどの各種製本の他、挟み込みや穴開け加工なども可能です。
表紙をめくってみたくなる装丁と、見やすく、読みやすい編集とレイアウトにこだわってお作りしています。
原稿の作り方、まとめ方、入稿方法など、わかりやすくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
制作事例
小学校周年記念誌
パンフレット
本ができるまでの流れ
お客様の構想をお聞きします。
どんな本を作りたいのか、誰に読ませたいのか、なんの為に作りたいのか、等々、お客様の理想を、私の頭の中に染み込ませていきます。あわせて、原稿の状態や量を拝見します。
お見積もりするために、本文レイアウトの見本を作成し、後日、ご確認いただきます。
お値段を積算しますには、〈冊数〉と〈総ページ数〉が、大きく関わってきます。
〈総ページ数〉を割り出すには、〈1ページあたりの文字数〉が、大きく関わってきます。
〈1ページあたりの文字数〉を決めるには、【本文レイアウトの見本】を作り、お客様に好みのレイアウトを決めていただかなければいけませんので、レイアウトを1〜3パターンほどお作りして、ご確認いただきます。
本文レイアウトと製本様式が決定しましたら、お見積書を作成します。
お見積もり金額にご納得いただけましたら、正式受注として、制作を始めさせていただきます。
なお、当初のお見積もりよりも、ページ数が減った場合には、請求時に減額させていただきますが、校正時に原稿が追加されたり、大幅な変更があったり、加筆訂正が多かった場合には、増額となることがございますので、ご了承願います。
決定したレイアウトで、編集と文字組をいたします。写真などは印刷用に加工したものを挿入します。
編集作業には、Adobe社のアプリを使用して、印刷の原版を制作します。
写真・イラスト・図などは、そのままでは印刷できませんので、印刷用に加工いたしますが、その際、できるだけ綺麗な印刷物に仕上げたいと思っておりますので、可能な範囲で画質を調整いたします。
出来上がった原版をプリントアウトして、校正紙として提出します。
校正紙をご覧いただき、誤字・脱字・間違いなどに、修正の指示を〈赤色〉で書き込んでいただきます。(朱書きといいます)
お客様からの修正指示部分を直した校正紙を、改めてご確認いただきます。
校正は、お客様が納得されるまで、何度も繰り返します。
最初の校正は初校、二回目は再校と呼びまして、以降は、三校、四校と数を増やして呼びます。
ページもんの場合、初校で完了することは、ほとんどございません。だいたい、三校〜六校ぐらいまでかかります。
同時進行で表紙をデザインし、ご確認いただきます。
校正が終盤になりましたら、お客様のご要望に添って、表紙をデザインします。こちらも校正紙でご確認いただきます。
内容にご納得いただけましたら、印刷・製本して納品いたします。
本文、表紙ともにご納得いただけましたら、印刷・製本をして、納品いたします。